「知識教育」を排除し「自ら学び、自ら考える力を育成する」という今回の指導要領のねらいを最も顕著に反映したのが社会の地理的分野です。
「都道府県の調査」では自分の県を含めて2つまたは3つ、「世界の国々の調査」では近隣の国を含めて2つまたは3つを選択して学習しますが、学習の目的は「学び方・調べ方・資料の見方」を身に付ける事です。県や国の地域的特色を知識として理解し覚える事は必要とされません。つまり、取り上げた県や国も「学び方・調べ方」を習得するための事例に過ぎないと言う事です。そのため、何を調べるかという視点や課題は、学校ごと、先生ごとで違ってきます。
知識を極力排するやり方ですが、日本の事を尋ねられても答えられない、相手の国の事も何も知らないということでグローバル化した社会でやっていけるのでしょうか、更に言えば、知識の無いところで思考ができるのでしょうか、疑問の生じるところです。
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